ちょっと勉強 東洋医学『水』

腎は水をつかさどる、
水のエネルギーが強い人は穏やかで知的、辛抱強く、努力家。
志は恐れ、液は唾(つば=虫歯や口臭・嚥下に影響を及ぼす)
腎は納気をつかさどる。納気=呼吸 呼(はく)は肺が行い、吸(すう)は腎が行う。喘息の治療には副腎皮質ステロイドが使用される
腎は骨(歯)をつかさどり、髄を生じ、その華は髪、耳と二陰(尿道・生殖器と肛門)に開竅(反映)する
耳ツボマッサージがお勧め。
過不足すれば便秘や下痢となり、尿失禁やインポテンツ、老化も腎の機能低下による。
腎の働きがスムーズな時は気力がみなぎり、生命エネルギーに満ちている。
腎の裏は膀胱、声は呻き声、音階はラ(A)一番低い音440ヘルツ、音はCHO(チョー)
季節は冬、色は黒、表現は知恵(おばあちゃんの知恵袋)味はかん(塩辛いを意味する=鹹)ごま塩や味噌醬油海藻類
身体が芯から冷え切ったとき、心身ともに疲れ切った時に欲しくなる味。
腎は全ての臓器に影響する。
めまい、耳鳴り、腰痛、浮腫、動悸、精力減退などなど
水のエレメントに対応するアロマはローズ・ラベンダー・ゼラニウム・ジュニパー・サイプレスなど
下腹部、足、腰、腎のツボである湧泉に塗り込むと良い。
恐れからくる不安感、無気力、虚脱感、自信喪失には愛と喜びが大事。
押し活やペットなどがお勧めです!
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